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「第6回はなやかKANSAI魅力アップアワード」でグランスノー奥伊吹を運営する「奥伊吹観光株式会社」が「特別賞」を受賞しました!!
「第6回はなやかKANSAI魅力アップアワード」でグランスノー奥伊吹を運営する「奥伊吹観光株式会社」が「特別賞」を受賞しました!!
「第6回はなやかKANASAI魅力アップアワード」にて、関西をターゲットとした顧客満足度の高い都市近郊型スノーリゾート推進事業を取り組むグランスノー奥伊吹を運営する「奥伊吹観光株式会社」が「特別賞」を受賞。
奥伊吹観光株式会社の社長が登壇して、多くの関係者様に向けて「スノーリゾート推進事業」の取り組み内容を説明しました。
【事業概要】
スキー人口の減少や降雪量不足により全国的にスキー場来場者が減少している中、奥伊吹観光株式会社は積極的な設備投資を行い、地元DMOとも連携し訪日観光客の受入体制を整備している。スキーのオフシーズンにはスキー場の広大な駐車場を利用してドリフト・ジムカーナ会場として活用、地元自治体の指定管理を受けグランピング施設を運営、電力会社と連携し水力発電事業に取り組むなど、年間を通した多角的な事業運営を行っている。 【事業PRポイント】
・関西で初めて本格降雪システム、高速リフトを導入し顧客のニーズに合った積極的な設備投資を実施。
・リフト券や最寄り駅からスキー場までのシャトルバス、スキーウェアの貸出等スマホでワンストップに購入できるシステムをアジアで初めて導入。
・全国的にスキー場来場者が減少傾向にある中、直近シーズンでは過去最高入場者数を記録し全国1位となった。
・オフシーズンもスキー場経営以外の事業を行っており、年間通じた継続的な従業員雇用を実現している。 【審査委員のコメント】
北海道ニセコに見られるように今後、インバウンド客対象のスキービジネスは関西においても有望であり、ターゲットを絞り込んだ積極的取り組みは高く評価できる。また、スノービジネス全体が衰退傾向にある中での前向きな姿勢を併せて評価した。【はなやかKANSAI魅力アップアワードについて】
優れた外国人受入環境整備への取組を表彰し、当該取組を先進モデル事例として広く発信・周知することにより、他地域における取組の機運醸成と展開を促進し、インバウンド観光需要の取込みによる地方創生とグローバル人材・企業の誘引に資することを目的としています。
「はなやかKANSAI魅力アップフォーラム」(※)の主要事業として、2016 年に創設されました。
※はなやかKANSAI魅力アップフォーラムについて
外国人観光客に限らず、ビジネスマン、留学生等の受入に向けて、外国人の視点に立って、関西の強みや克服すべき課題について、参画機関が共有・議論する場として関西経済連合会を事務局に 2015 年に創設されました。
<参画機関>
国の機関:近畿総合通信局、外務省大阪分室、大阪税関、近畿農政局、近畿経済産業局、近畿地方整備局、近畿運輸局
経 済 界:関西経済連合会、関西商工会議所連合会、関西経済同友会
自 治 体:関西広域連合、福井県
支援機関:日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、中小企業基盤整備機構(中小機構)近畿本部、関西観光本部